社長のつぶやき６月末日版

協力業者さん向けの月イチのお便り
　web版として先行掲載します。(^^)/


社長のつぶやき2024

「商圏」

もう、一年の半分が過ぎて、パリ・オリンピックとか、東京都知事選挙などもニュースに
上がる時期です。ほんとに「時」が過ぎるのが早い! (^^;)　大阪万博はどうだろう…?
あと１０ヶ月で…間に合うのかなぁ…? 別に開催を反対しているわけじゃないけど、実際にまだパビリオンが更地の部分も…!なんて聞いたりすると。　外国からの参加関係者も規模の縮小とか契約の内容とかも、ずいぶんと怪しい雰囲気もあって、肝心の建設作業員不足も大問題の中、マスコミ報道は現在の日本経済、社会の典型的縮図が見られるから「ここぞ」とセンセーショナルに取り上げるからなぁ…。大変な２０２４年も後半戦に入っていきます。

さて、ぐぅ~っとフォーカスを絞った自分の身の回り。地元の小さな出来事ではありますが、我が家からの距離とすれば数百メートル、時間にすれば５分程度の商店エリアがあって。
自宅から、それぞれ右に行くか、左に行くか、だけの違いなのですが、２件の「サイクルショップ」、自転車屋さんが６月２０日と７月１２日オープンします。１か月も過ぎない同じ期間、ほぼ同じエリア(隣同士は大げさ!?) 店舗の規模も似たような感じで。どちらも相応の有名チェーンの「A」さんと「D」さん２社がほぼ、同時新規オープンです。

傍から見ている限り、いきなり競合しあう関係? 売り物の商品も電動自転車とか、シティサイクル、子供、スポーツ系たぶん同じ類? あとは修理のサービスとか、アクセサリー類を取り扱う…。「違い」をどう見せて売るのか興味深い所です。　

気になるのは、なぜ同時期にそんな隣りあうくらいの近さに…? 仕掛けたマーケティング会社もお互いに出店計画の読みが同じで偶然こうなっちゃったのか、はたまた、あっちが出店するなら、こっちも! の「読み」というか、負けてはいられない精神!? オープニングから、バチバチの戦いで、切磋琢磨の相乗効果か、共倒れになっちゃうのか…いずれにしても協創の考えで出店…? 　まぁマーケティングから商圏として、魅力的だからこそ、チャリンコをたくさんの人に愛用してもらって商売繁盛を願っているのでしょう。　この周辺の住民からしたら自転車を買おうと思ったときに、ネットでというより、この目で見て、触って、
乗ってみてが、たくさん試せるほうが良い買い物になるだろうし、修理やメンテもすぐ近くに…! というのか、魅力だと思う。　この辺の人口は明らかにファミリー家庭が増えたし、ママさんがお子様乗せて走る光景も増えたもんな。商圏として見込めるだろなぁ…。では!(^^;)