社長のつぶやき ４月末日版

協力業者さん向けの月イチのお便り WEB版です!


2024.4.30
社長のつぶやき2024
「青年とジジイ」
ゴールデンウィークの真ん中あたりの月末は、平日として過ごすには、うまく調整しないと仕事の流れも休暇も過ごし方も、どちらも中途半端になりがち。気持ちの部分も含めて切り替えていきたいと思います。　　新年度の季節は、車で街中を移動中も、新社会人の若者たちのスーツ姿や新しい作業着姿は新鮮でもあり「がんばれよ!」と応援したくなります。
うちの事務所にも、元々の担当営業の方が、新人を連れて挨拶に来たり、「この度、こちらの地区を担当することになりました○○です!」といった新規の営業挨拶で訪ねてくる４月でした。　最初のフレッシュな心意気を忘れずに、自分自身のステップアップのためにもやるべき仕事に取り組んでいってほしいと思います。

新人の人とのコミュニケーションを取り合うことを、長年繰り返していく春先はいつも自分をリフレッシュできるのでありがたい事です。　恒例の行事みたいな部分もありますが、定年のない自営業みたいな私にとっては、若い世代と交流?できるチャンスはそうそう、あるわけではないので貴重な場面です。　なので、ついつい挨拶だけの時間が、嬉しさのあまり長くおしゃべりしてしまい、相手にとっては、迷惑になってしまう状態…。この辺の配慮はマナーとしても老害にならぬように自制が必要ですね。

仕事中でも、コロナ後の対人面談や、打合せ、現場処理等々でも相手に対する気配りも手抜かりなく準備をしつつ、失礼のない言葉遣いや身だしなみも年齢を重ねれば、重ねるほど、
より慎重に振る舞う「大人な!」対応を心掛けたいと思います。　また自分の歳から感じるのは、物忘れが以前に比べて増えてきた印象を自覚しています。スマホとか、鍵とか、道具類とか、手にしたものをいったん手から離して、ポンと置いて…。ほんの一瞬なのに、「あれ!?どこに置いた?」とか、そのまま置き忘れたり…。「ボケ?…アルツ?」とジジイの心配が発令します。((^^;)　　加えて、２階から１階に降りて来て…「あれ?何しに降りてきた?」なんてこともポツポツ(>_<)　というより、降りた後に急に他の事を気にしだしてそれを始めてしまったり!! ほんとに大丈夫か?と思う「ジジイ」に自分で突っ込みたくなる場面が増えてきています。　若者の元気な体の動きが羨ましくもなります。
まぁ、肉体は歳とともに徐々に，徐々に否応なくですから、若者たちと比べることも意味がありません。せめて普通にコミュニケーションをとりつつ、仕事をこなしていける「頭」と「体」を少しでも維持していきたいと思った新年度の４月でした!　 ではまた来月(^^;