2024.2.29
社長のつぶやき2024
「待ち遠しい春」
2月の後半。夕方の陽はずいぶんと長くなっても、朝が明るくなるのはまだまだ遅く・・・この原稿を書いている時も、ピュー!ピュー!と冷たい風が吹いています。立春はもう過ぎたのに、まだまだ寒い日が続いています。こんな体感に気持ちも左右されやすく、敏感(?) に反応する大きな要因は何といっても、我が愛犬のジョンの存在ですね。
相棒のジョンも数えの歳でいえば15歳です。 もうシニア犬といえば格好良いですけど、ほんとジジイ犬になりました。 足腰はだいぶおぼつかない足取りで、散歩をしていてもほとんど座るか、伏せて寛ぐスタイル! おかげさまで胃袋は相変わらずの元気犬で、そこだけは今では唯一の頼もしい所です。 そのジョン君も当時、外の散歩をし始めてから、オシッコとかウン〇とか外で用足しの快適(?) を覚えちゃったのか、その当時から、排泄は外! に
なってしまい、外出時には排泄の処理道具一式を持参する毎日が十数年…雨でも雪でも台風でも朝晩欠かさずの生活が続きます。 これがきっかけで、一年を通して、季節の移ろいや寒暖さや植物の芽吹きの変化の楽しみも覚えました。木の名前とか野草の名前、花の種類とかジョンと歩くようになってから目に留まるようになり、名前も覚えたり…それも楽しみに変わりました。もちろん相方さんもそこに加わり、夫婦プラス一匹のお散歩も一日のスタートでもあったり、終わりのルーティーンであったりもします。
ジョンがいなかったら、こんなに市内の公園を制覇するくらい歩き回わるなんてこともなかったでしょう。横浜の主な観光スポットもこれほどの回数を歩かなかったと思います。 ほぼ一年365日、横浜巡り散歩が日課になっています。
そんなジョンとの散歩ですけど、今年になってからは近所の公園以外は、芝生の上とかで寛ぐ以外の移動手段は自動車と大型犬用のカートのお世話になることになりました。「寝たきり」ではないので、少しの移動は問題ないのですが、昔のように1時間以上プラプラ歩きが難しくなり、カートに乗る前はほとんど歩かずに用足しだけの散歩(?) になりかけてました。 片道は歩けたとしても、帰ってこれなくなるので、カート移動が現在のスタイルに変わりました。足腰以外は元気なジジイなので、本意ではありませんが、動かず留まるだけの散歩よりはマシかもしれません。寒風で真っ暗の中、カートを押しながらはキツイですけど、ジジイの私の運動にもなり、街並みの景色もまた移動の楽しみになりました。夜景も楽しみながら、用足し、外国人の観光客増えてきたなぁとか(^^;… 春も待ち遠しいなぁ(^^)/
