2021.2.28
社長のつぶやき2021
「相棒と暮らす事」
この数日は、暖かい日があったり風が冷たい一日だったり、日の暮れる時間がゆっくりと後ろになってきている2月の終わりです。晴れた昼間は、過ごしやすい暖かさとはいえ、朝と夕方以降の気温は急降下なのでネックウォーマーとニット帽は必需のジジイです。
ご存じだとは思いますが、もうかれこれ20年以上にわたって黒ラブ犬を人生の相棒として、共に生活してきました。もちろん私の人生の相方さんとは40年以上ですけど! (^-^;
私達には子供がいない夫婦なので、当時より家族同然の関係が続いて室内犬として生活していましたが、最初の1頭目の子の時代の頃は、まだ犬は外飼いで、犬小屋で寝起きの家庭も多くて、そのまま一日中、室内で一緒に過ごすことも今ほどではありませんでした。(お留守番は外で(>_<))
2000年以降になって、徐々に家庭犬が家族の一員として位置づけられてきました。以後段々と、室内で人とワンコが一緒のエリアで暮らすことが増えるのと同時に、様々な不便や不自由さがクローズアップされ、そこからのいろいろな問題が生まれてきました。人とペットがそれぞれストレスを抱える事に!!
そんな頃に自分自身の問題(建築屋)として、犬のいる生活の質の向上をどう取り組み、お客様やペットユーザーさんに発信する意義はないだろうか…? 当時、一度は迎え入れても、飼いきれずに不幸にも家族から見捨てられたり、望まれない繁殖などで「殺処分」される犬や猫も多数でした。 見捨てられてしまう原因の一つかもしれない家庭内の住環境を「ペット目線」からも「人目線」からも見つめ直して、アドバイスや相談ができるスキルが必要と感じて相方さんと2人で勉強し始めました。犬についての犬種やそもそも個別のワンコ全てに個性がある(人と同じ(^-^;))事と、飼っている家族の生活スタイルや暮らしぶりの関係(犬の飼い方・育て方と家族の住まい方)は十人十色で
1家族ごとに違う事を勉強してきました。
家の内外の設備などハード面での解決策や家庭内でのペットの躾を交えた行動面を家族ごとに見たり、聞いたりしてそこのユーザー宅で人もペットもストレスを少しでも減らす工夫の提案を、この商売に携わっている者として、会社の入口の柱として10年以上取り組んでいます。2頭目の相棒も11歳を過ぎて夏には干支?を一周超えます! まさに相棒は丑年生まれの牛体型のラブラドール36.5キロです! 会社のエンブレム的な表徴にもなっている取り組みをより強化して、今後も拡大出来ればと考えています。これを読まれたワンコ飼いの皆様、お宅のワンちゃんの目は輝いていますか?
